とある魔術の禁書目録

教習所なんかの暇な時間を見つけて、一気に8巻まで読了できた。フルメタルパニック以来のスピードだったりする。


なんというか、この手のバトル物で、主人公が絶対的でなくて、ある一点にのみ特化した能力をもった場合に良くある、ボロボロにされて大逆転。その展開の中で、主人公が敵の攻撃に耐える部分……だけど、上条頑丈。マジ頑丈。雷が落ちても風速120メートルでぶっ飛ばされても大丈夫なその体。精神コマンドに鉄壁と不屈は必須だよ、絶対。あと頑強も付くか。

とりあえず、7巻の状況がコロコロ変わって、悪いほう悪いほうへと転んでいくけど、最後の最後の大逆転。しかもそれが約束された条件の元に起こったのが面白かったわ。
9巻は学園都市がメインみたいだから、小萌先生の出番はあるかな(ぇー