最近やったゲーム

つか、クリアしました。CCFF7。

最近のFFⅩ以降、このシリーズから離れていたわけだけれど、オープニングで懐かしいBGMをバックにミッドガルを走る列車、そこだけでもう懐かしくおなかいっぱいだった。

今見ると、流石に時代を感じるけれど、私はうちの兄貴と一緒にPSを買い、このゲームを予約して購入して、その当時のゲームとは明らかに違う、あのミッドガルの風景に衝撃を受けた。その時の気持ちと言うか、懐かしいけれど明らかに進歩したFFⅦの世界を見たとき、懐かしさと、技術の進歩を感じた。しょうじきそれだけでうちはお腹いっぱいですよ、こんちくくしょー、やってくれるぜスクエニ


で、FF7をプレイした方々なら分かってると思うけれど、主人公であるザックスはこの物語の最後で、逃れなれない悲劇を迎える。

事前に知ってはいたけれど、やっぱりその最後を迎える時は、私もちょっと心に来る物があって、わかっちゃいたけれど、悲しかった。

どんな時でも明るさを失わないで、誇りと夢を持ち、たくさんの人々に影響を与え、短い人生を生き抜いたザックス。
クラウドはもちろんのこと、こいつの行動が、FF7の世界を生きた人間たちにも、影響を与えていたんだなと、これを書いていて、再び思った。
彼は夢だった英雄になれたかな? と最後に問いかけます。クラウドにとっては間違いなく英雄であり、そのメッセージを聞いたプレイヤーも、英雄だと答えると思う。
その言葉の時、ザックスが死んでしまったのは悲しかった。

けれど、ザックスが友と呼び、命をかけて守り、夢も誇りも、全てを託されたクラウドはやがて仲間と共に星を救う。
だからだろうか、組織に裏切られ、逃亡の末に主人公が死ぬなんて、悲劇的な結末であるにもかかわらず、うちは結構前向きに最後まで物語を見れた。

ストーリーの最後は、FF7へ続くと〆られる。
FF7の主役はクラウドだけど、そのクラウドにもっとも影響を与えた人物であり、FF7の主要な登場キャラ、皆に何かしろの影響を与えた、ザックスの物語。
ともかく、FF7を好きだった奴はプレイするべし、これはマジで面白かったぜ。