SRCシナリオ感想
第三回シナリオコンペ
はい、いい加減書きます。
駆け抜けた、その先に…… 作者:木藤 様
天才君が世間の広さを知って挫折して、荒んでいた所を知り合いの叱咤で再び戦いに……と、最初は、へタレの更正話かな……と思ったら、最後でやりやがった!
いや、確かに伏線と思わしきものは出てきたよ。でも、ぶっ倒れる前にだれか刺されたことに気付いてやれよ。病院行けよ。せめて応急処置しろよ。
まあ、そういう野暮なツッコミはなしの方向で(ぇー
いや、総合的に見たら十分面白い話だと思うんで、うん。
だから、それだけにちょっと、残念だったな、と
シロイユメ 作者:高野M明 様
凄いですよ奥さん、楽園監獄だと役立たずもいいところの霧さんが別のベクトルで大活躍ですよ。
壮絶で悲壮感のあるシナリオ。だけど、もう一歩前に踏み出す勇気をくれるシナリオ。主人公の生い立ちも、ヒロインの生き方、どちらもけっして幸福と呼べるものではないけれど、人生と言うマラソンの先には何があるのだろう、と。まあ、片方はアレですけど。
随所ではいる一枚絵も容赦なくシナリオを盛り上げる、光る弓を構えるシーンは心が震えました。僕もこんなシナリオが書きたくなりました。
Sweets Days 作者:ryu-K 様
笑った。酷い、酷すぎる(褒め言葉)
そんな感じの、ダイエットに挑む三人娘の真面目だけどバカなシナリオ。
あと、楽園監獄で役立たずもいいところの霧さんが(ry
登場キャラクターは至極真面目なんだろうけれど、傍から見たらギャグにしか見えない、腹を抱えて笑う。とくにとみ子、頭悪すぎ。
設定とかはパロディなんだけれど、そんなものは気にしないくらいに、面白かった。本当に笑った。
42.195kmの音色 作者:和光佳清 様
上の3つのシナリオが、マラソンをする人間を中心にしたシナリオなら、こちらはそのマラソンをする人物の周りを中心としたシナリオ、ですかね。
だから、同じように心配する人間でも、立ち居地によって取る行動も変わってくるんだな、というのが戦闘なのかな。ごめん、今思いついた。
最初は、ジョウ君の行動が凄い唐突だな、と思ったけえど、彼はそういう人間なんだろう、若いっていいよね。
桜花道夢の途中 作者:いぷしろん 様
何度でも挑み続ける、それが奴のマラソンだ!
と、いう訳で、好きな相手に挑み続ける男のシナリオ。ただし、相手も男だけどな!
タイトルの演出が素晴らしい。思わず見惚れるほどに綺麗でした。
シナリオも、一本筋が通っているんでしょうけれど、うん。
殆どの人が言っているように、中盤での主人公の暴言、あれは酷いよ、ぶち切れてやけになって言ったんだろうけど、今までの一途な男だと思ってただけに、ちょっと、これはなーと思いました。
いや、そんな言葉を言うくらい、頭にきてたんだろうけれど。
Run Together 作者:マイヤー 様
一緒に走ろうぜ!
タイトルが示すように、爽やかな学生たちの青春物語。
まさに、最後まで走り抜けた真直ぐなストーリーで、公園を横切る回想シーンからはラストスパートの全力疾走、実に熱い。
11 作者:フォル 様
一人の少年と一人の少女の物語。
とても、暖かく、優しいシナリオ。
黒幕の登場など、このシナリオ一つで完結しているのだけど、あくまでこれはキャラクターたちの物語の一部で、奴らの活躍やバカな話は、これ以降も続いていくぜ、と思わせる描写が凄い。
あと、猫好きですね、この人。僕も大好きです。
Runner 作者:海斗 様
人の事を言えた立場じゃありませんが、デバックはしてください。
マラソンってなあに? 作者:らきと 様
こ、これは考えなかった。まさしく神がかった発想。もちろん邪神ね。
戦闘がなくても、選択肢などでゲーム性をしっかりと出している点もいいですし、改めて、凄い人だと思いました。
ドラッガー先生、ステキです。
マラソングラフティ 作者:むすすだ式 様
圧倒、ともかく圧倒される。
まさしく群像劇。どいつもこいつも主役級だぜ!
圧倒的なボリュームと勢い、そしてキャラクターたちで、細かい事なんて吹き飛ばすぜ、と言うパワーのあるシナリオでした。
一般人、能力者の事情 作者:おずまん 様
人形劇もそうですが、非常に丁寧ですね。一人一人のキャラクターの描写など、僕も見習わなきゃらいけない部分が沢山ありました。
ネームレス・ディザイア 作者:彩華 様
この発想はなかった その2
まさか一次元上からの話になるとは思っても見ませんでした、まさかこんなアプローチがあるなんて。