[魔法青年らいと☆マギカ]1〜2話

作者:鏡冥 様

1話
煽り文の段階から面白いシナリオだと予感させてくれるだけありました。面白い!

1話冒頭でデフォルトのBGMが流れて少しずっこけたけれど、その後の倒れ伏す魔法少女たちと、月の宣言。そしてQBさんのウザイ笑顔でこのシナリオをプレイして正解だと感じました。
そりゃ、あんなウザイ顔されたら月も叫ぶわ。

魔女の異変に巻き込まれた後も、松田が無駄に役にたったり、月が行動の意図を語ったり、まさかのテニスラケットで無双しかけたりとテンポ良く進んで次に何が来るのかが予想できなくて楽しい。

月の武器がテニスラケットなのは、デスノートと同時期にテニスの王子様と言う、ラケットとボールで相手を打ち負かす漫画が同じ雑誌で連載されていたことの関係だな、たぶん。
そのうちサッカーボールで木を折る奴とかが出てくる。

あと、月君はプリキュアを連想したけれど、セーラームーンと言う選択肢は無かったのだろうか。世代が違うか。

そして、ついに男まで食い始めるQBさん。ゆま(幼女)ですら飽き足らず、あんたさん……

2話
現状から推測できる情報だとまあ、現状での月が至った点が限界だよなあ。本編だと他の子はそこまで考えてなかったし。

相手にされなくてちょっと落ち込んでそうなリュークさんはかわいい。QBさんよりかわいい。

無意識にほむらの地雷を踏みまくる月はまあ、仕方ないよなあ、この2人相性悪そう……と言うか、あの状態のほむらと相性がいい奴自体あんまり居ないけど。